どうも、育児太郎@育休中です!
赤ちゃんのおむつかぶれは、幾度となく経験する肌トラブルです。
「なんか赤いけど大丈夫?」「どうケアすればいい?」「病院行った方がいい?」と初めは悩むことも多いです。
僕たちも、赤子丸が生まれてすぐのころは、おしりの荒れをよく経験しました。
生後2ヶ月の今も時々かぶれます。まだ皮膚が弱いので、肌荒れが頻発してしまうのですよね。
そこで今回は、おむつかぶれの原因と今日からできる予防策と対処法をご紹介します!
結論、おむつかぶれには、「清潔にする・摩擦を抑える・保湿する」が重要です!
詳しく知りたい方は是非最後まで読んでみてください!
おむつかぶれのサイン
そもそもおむつかぶれとは、おむつで覆われているところが赤くなったりする状態です。
肛門の周りが赤くなっているとおむつかぶれのサイン!
赤い箇所が広がったり、皮がむけたり、皮膚がジクジクしているなら、おむつかぶれが悪化しているので早急な対応が必要です。

肛門の周りが赤くなったら後述する対策を試してみてください!
おむつかぶれの原因
おむつかぶれのよくある原因は以下のとおりです。
- 刺激(うんちやおしっこ)
うんちやおしっこが肌に長時間触れることで、皮膚がダメージを受けます。
特に下痢の時は要注意! - 摩擦
おしり拭きでゴシゴシこすり過ぎると摩擦で肌を傷つけてしまいます。 - 蒸れ
おむつの中は常に多湿。蒸れると皮膚がふやけて刺激に弱くなります。 - 洗いすぎ
清潔にしようとお風呂で洗いすぎたり、おしり拭きを使いすぎたりすると皮脂を奪って肌が乾燥。乾燥肌は傷つきやすくおむつかぶれの原因に。

赤ちゃんの肌は大人の約1/3ほどの薄さだそうです!
ちょっとしたことで荒れてしまうのも無理ないですね
おむつかぶれの予防策と対処法
普段うちで行っているおむつかぶれの予防策と対処法をご紹介します。
とにかく肌をこすらない
摩擦はお肌の天敵!
気を付けたいのは、おむつ交換時に使うおしり拭き。
うんちの汚れをしっかり落とそうと、ごしごし拭いてしまうとあっという間に肌荒れします。
ただでさえ赤ちゃんの皮膚は弱いですから。
汚れを取り切って肌を清潔に保つのはもちろん大事ですが、極力こすらないよう、付着したうんちをつまむようにして取り除いていきます。
仕上げに全体をさっと拭くときも、あまり力を入れず、表面を撫でるようにします。
拭きすぎに注意ですね。
余談ですが僕が子供の頃、親に体を洗ってもらうと、ごしごし擦られて痛かった記憶があります笑。
しっかり綺麗にしようとしてくれていたのでしょうけど、子供の皮膚って親が思うより敏感なものです。

自分が親になった今、あの頃の気持ちを思い出してそっと拭こうと思います
おしりもしっかり保湿する
お風呂上りには赤ちゃん用のローションやクリームを使って保湿していると思います。
おしり拭きを使うと肌の油分も取れて乾燥するので、おしりが荒れている時はおむつ替えのタイミングでも保湿を行っています。

保湿がかぶれや肌荒れを直接治すわけではないですが、
まずは保湿が大事!
こまめにおむつを替える
おむつかぶれ中は多めにおむつを替えていました。
うんちは即チェンジ、おしっこもこまめに交換で、できる限り肌を清潔な状態に保ちます。
おむつ替えのたびにおしり拭きを使うので、拭きすぎには注意!拭いた後の保湿も忘れずに!
蒸れを防ぐ
蒸れが続くと、肌トラブルは治りにくくなります。
- おむつ替えの時はおしりを乾かす時間を作る
替えた直後にすぐ閉じず、空気に触れさせる - お風呂上りは湯気や湿気が飛ばしてからおむつ
湿気を飛ばしている間にローション等でおしりの保湿を!
おむつ無しの時間を作る方法もあるそうですが、うんちやおしっこをいつするかわからないので、僕はやっていないです。
新生児のうんちはほぼ液状なので意外と飛ぶんですよね…。
まき散らされたうんちを片付けるのも大変なので、しばらく乾かす時間を取れば十分かなと。
病院に相談する
以下の症状がある場合、セルフケアでは改善しにくくなります。
- 赤みが広がっている
- ジュクジュクしている
- 3日ケアしても改善しない
塗り薬が必要なこともあるので、早めの受診を。

ずっと荒れていると心配ですし、病院で診てもらうと安心ですよね
うちは退院前におしりの赤みが続いていたので、軟膏を処方してもらいました。
薬を塗ると治りが早いので、処方してもらって良かったです。
まとめ
多くのご家庭で最初に経験する肌トラブルがおむつかぶれ、お尻の荒れではないでしょうか。
よくあることだし、何度も起こることですが、どうすればよいかを知っていれば落ち着いて対応できますよね。
今回は、おむつかぶれの原因と予防策・対処法をご紹介しました。
是非「清潔にする・摩擦を抑える・保湿する」で赤ちゃんのおしり環境を整えてあげてください!

ではまた!
