どうも、育児太郎@育休中です!
育児が始まる前は「哺乳瓶は何で洗えばいいの?」「専用のスポンジって必要?」と悩んでいました。
ベビー用品売り場に行くと、哺乳瓶の専用スポンジが並んでいますが、正直なところ「ここまで揃える必要ある?」と思ったのが本音です。
僕も最初は、キッチンスポンジで代用できると考えていました。
しかし育児を3ヶ月経験した今、その考えは完全に覆っています。
この記事では、専用スポンジの代替を検討した話、専用スポンジが必要だと思った理由を、これまでの経験談を踏まえて書いていきます。
これから育児用品を買い揃える方の参考になれば嬉しいです!
専用スポンジは不要だと思って代替を検討した話
わが子が生まれる前、ベビー用品売り場に行くと、棚に並ぶ専用スポンジたち。
正直この時は、キッチンスポンジで洗えそうだし要らないかなと思っていました。
例えば、キッチンスポンジを菜箸で押し込めば哺乳瓶の奥まで洗えます。
水筒なんかはこれで洗ったりしていましたし。
また、キッチンの周りはできるだけ物を増やしたくないと思っていました。
広いスペースがあれば良いかもしれないですが、我が家はコンパクトなキッチンなので、物を増やすと調理器具もあるので邪魔になると感じていました。
衛星面的に食器や調理器具を洗うスポンジとは分けたいですが、「専用スポンジが絶対いるって訳じゃないんじゃない?」という印象だったのです。

結局妻が欲しいというので買いましたが、別になくても…って正直思ってました
実際の育児ではその洗い方では難しいと思った話
ただ、育児が本格的に始まると専用スポンジ不要の考えは覆りました。
キッチンスポンジを菜箸で突っ込んで洗う方法を一度試しましたが、まぁ洗いにくい笑。
- 菜箸とスポンジが一体ではないのでコントロールが難しい
- キッチンスポンジを哺乳瓶の中で上手く回せない
- 洗い終わってキッチンスポンジを取り出すのに時間がかかる
もちろんそれでも洗えないわけではないです。
ただ、毎回これをやるのはしんどい!と感じました。
夜中の授乳後、眠い状態で哺乳瓶を洗うことを考えると、やはり僕は一刻も早くベッドに戻りたい!
だったら専用スポンジでさっと洗って終わりにできるのが良いと思いました。
赤ちゃんのミルクは大人の食事よりも高頻度で、一日に何度も洗うことになります。
それを思えば専用スポンジがあって良かったなと思っています。
ちなみに、一日のミルクの回数については以下の記事で書いているので参考にしてみてください!
また、食洗機で洗うことも検討しました。
食洗器を使えば洗浄と乾燥までできるし、普段の食器洗いも楽になって便利なのでは!?
と思いましたが、ミルクの頻度が多いので、哺乳瓶1本だけで食洗器動かすのはちょっとモッタイナイ…。
結局我が家では、哺乳瓶は手洗いが前提という結論に落ち着きました。
少し補足をしておくと、160mlサイズの哺乳瓶ならキッチンスポンジを手で突っ込んで洗えました。
僕のような日本人男性の平均身長、平均体型の方なら手で洗えそうです。
でも240mlサイズは底まで届かないので、専用スポンジを使っています。
使っている哺乳瓶のサイズについては以下の記事にまとめているので、こちらもよかったら参考にしてみてください!
専用スポンジを使うようになってわかったこと
現在毎日使っている哺乳瓶用の専用スポンジがこちらです。
哺乳瓶本体を洗うスポンジと、乳首を洗うスポンジです。


選んだ理由はシンプルで、隅々まで無理なく届き、迷わず洗える形状だったからです。
実際に使ってみると、
- 深夜に寝ぼけていても何も考えずにサッと洗える
- 洗う時間が短くなる
- ちゃんと洗えたか?という不安が減る
と、想像以上に負担が軽くなりました。
買って良かったと思っています。
別のスポンジでは、持ち手がハンドルのようになっていてくるくる回して洗えるものもあります。
そんなに何回転もするわけではないので、僕は上記のスポンジで満足していますが、そこはお好みかなと思います。
何よりも、「この作業を毎日続けられるかどうか」が大事だと思います。
専用スポンジを使うことで、哺乳瓶洗いが何も考えなくていい作業になったのはすごく助かっています。
また、キッチンスポンジでは乳首の先までなかなか入らないので、乳首用のスポンジがあるとさっと洗えて重宝しています。
まとめ
キッチンスポンジでも代用できないことはないですが、毎日・何度も続ける作業として考えると、専用スポンジの方が現実的かなと思います。
育児用品はとにかく買うものが多いので、本当に必要なの?って悩むこともあると思いますが、何を優先するか?で判断討するようにしています。
僕たちは効率を優先して、専用スポンジを選び、満足しています♪

ではまた!
