赤ちゃんの吐き戻し対策:乳首サイズダウンで改善

どうも、育児太郎@育休中です!

ここ最近、急に赤子丸の吐き戻しが増えてしまい、
「え、なんで急に?」「今まで平気だったのに…」
と疑問&不安になっていました。

飲ませ方が悪いのか?
ゲップが足りないのか?
原因を探して迷走するもなかなか改善せず…。

そんな中、哺乳瓶の乳首サイズが合っていなかったという意外すぎる原因にたどり着きました。

新生児期はSSサイズ、生後1ヶ月頃からはSサイズを使用するのが一般的。
我が家では生後2ヶ月頃にSSサイズ→Sサイズに切り替えました。
しかしこれが問題の始まりだったのです。

今回は、以下の内容をまとめ、乳首サイズを見直して解決した体験談をまとめました。

  • 一般的な吐き戻しの原因
  • 我が家で起きた吐き戻しの経緯&原因の究明
  • 対処法

是非参考にしてみてください!

一般的な吐き戻しの原因

赤ちゃんの吐き戻しに繋がる要因は主に以下のとおりです。

  • そもそも胃が未熟で逆流しやすい構造
  • 一度にたくさん飲みすぎる
  • 飲むスピードが速い
  • 空気を多く飲み込む
  • ゲップがうまく出ていない
  • 反り返りなど姿勢による圧迫

原因は1つとは限らず、これらが複数組み合わさって吐き戻しに繋がることもあります。

そして、飲む量やスピードに関係してくるのが哺乳瓶の乳首サイズ。

乳首の穴が大きいと、ミルクが勢いよく出すぎてしまい、
飲むスピードがアップ → むせる → 空気を飲む → 胃が膨らむ → 吐き戻す
という流れにつながります。

月齢に合わせてサイズアップしても、赤ちゃんの飲む力が追いつかないケースもあります。

我が家の赤ちゃんで吐き戻しが起こった経緯

我が家の赤子丸の場合、生後2ヶ月頃まで吐き戻しはほとんどありませんでした。
しかし、突然吐き戻しが増えたのです。

育児太郎
育児太郎

急に吐き出すようになったので、
あれ?どうした!?って焦ります

飲ませた直後にげぼっと、まとまった量を吐いたり、
飲ませている最中もむせる回数が増え、明らかに飲みづらそうな様子。

ゲップさせようとしても苦しそうで一体どうすればいいのかわからず…。

こんなことが続いたので「何かおかしい」と思い、吐き戻すようになった前後で何が変わったかを洗い出しました。

変わったこと
  • 飲む量が増えた
  • 哺乳瓶の乳首を変えた
  • 飲むスピードが速くなった

その時使っていたのはSサイズの乳首。
生後2ヶ月なので、月齢的にはもうSでいいよねって変えたばかり。

でも、もしかしてこれが原因でミルクが出すぎているのでは?
飲む量やスピードは乳首サイズによって変わるし、もしかしたら…
と考え、思い切ってサイズを見直すことにしました。

飲むスピードが上がって深夜のミルクが楽になった(歓喜!)
と思っていましたが、わが子が楽になるなら背に腹は代えられない!

対策:乳首をSからSSに戻して解決

試しに、哺乳瓶の乳首サイズをSサイズ→SSサイズに戻して飲ませてみたところ…
なんと劇的に改善!!!

赤子丸の様子が明らかに変わった!
飲むペースがゆっくりになり、むせることもなく、落ち着いてゴクゴク飲んでいます。
何を生き急いでるんだろう?というような勢いがなくなり、飲み方がとても安定しました。

そして飲み終わった後の吐き戻しもほぼゼロになった!!

ミルクを飲み終わるまでの時間は長くなりましたが、苦しくなさそうだし、吐き戻すことがなくなったので一安心。

今回のことで、月齢どおりにサイズを選んでもその子の適正サイズとは限らないことを実感しました。

育児太郎
育児太郎

わが子の飲み方、ペース、むせ具合を見て調整することが大切!

まとめ

赤ちゃんの吐き戻しは、胃の構造・飲み方・空気の飲み込みなど、原因が一つとは限りません。

その中で、哺乳瓶の乳首サイズは意外と見落としがちなポイントと思います。

僕たちも、まさかそこだとはと思いました。
だって「Sサイズ・生後1ヶ月ごろから」って書いてあるから生後2ヶ月ならいけるって思うじゃない…。

一番重要なのはその赤ちゃんに合っているかどうか!

もし、

  • よくむせる
  • 苦しそうに飲む
  • 勢いよく飲みすぎる
  • 吐き戻しが急に増えた

といったサインがある場合は、乳首サイズを見直してみるのも一つの方法ですね。

育児太郎
育児太郎

ではまた!

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